[東京 4日 ロイター] - エアバック事故によるリコール(回収、無償修理)コストで債務増大が懸念されるタカタの野村洋一郎最高財務責任者(CFO)は、4日開いた2016年9月中間期の決算会見で、同社が再建の方法として希望しているのは債務者と債権者間の協議で解決する私的整理であると改めて強調した。配当は同中間期も「リコール問題が不透明なため、無配当に決定した」と語った。 参照元:ロイター: トップニュース