前場の日経平均は小幅続落、中国指標の改善で下げ渋る
2016-11-01
[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比25円72銭安の1万7399円30銭と小幅に続落した。米大統領選をめぐる不透明感や原油安を背景に前日の米国株が下落したことを受けて朝方から売りが先行。日本株については短期的な過熱感が残り、利益確定売りも優勢となった。一時85円安まで下落したが、取引時間中に発表された10月中国製造業PMIが予想以上に改善したと伝わった後は先物主導で下げ幅を縮小させた。
参照元:ロイター: トップニュース