[東京 26日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比33円76銭安の1万7331円49銭となり、3日ぶりの反落となった。原油相場の下落や、一連の企業決算を嫌気した米国株安の流れを引き継ぎ、序盤から売りが優勢の展開。日本株の短期的な過熱感も意識された。1ドル104円台で弱含んだ円相場が支援材料となったが、指数は狭いレンジ内の動きにとどまり、こう着した展開が続いた。 参照元:ロイター: トップニュース