[東京 24日] - ドル円は9月下旬以降の上昇基調に変化がないようにも見えるが、その内容には明らかな変化が起きている。10月6日までは予想以上に強い米経済指標を受けて市場はリスクオンに傾き、クロス円の「円安」が進行した。米金利上昇によりドルの実効為替は上昇したが、ドル高よりも円安がドル円の上昇を主導していた。 参照元:ロイター: トップニュース