16年度物価、原油安・円高で一定の下方修正も=黒田日銀総裁

[東京 21日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は21日、衆院財務金融委員会に出席し、円高や石油価格の下落により足元の物価(生鮮除く消費者物価指数、コアCPI)の水準が「想定より下がっている」と述べ、10月31日━11月1日に公表される物価見通しでは「16年度の物価に一定の下方修正の可能性がある」と指摘した。丸山穂高委員(維新)への答弁。

参照元:ロイター: トップニュース

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