[東京 17日 ロイター] - 日銀の宮野谷篤・大阪支店長は17日に開かれた支店長会議後の会見で、9月の金融政策決定会合で「マイナス金利の深堀りがなかったことについて、企業から安堵の声が聞かれる」と指摘した。3年半の金融緩和を振り返った「総括検証」についても「退職給付債務の増加など低金利の副作用について触れた点が評価されている」という。 参照元:ロイター: トップニュース