機械受注8月は反動減で前月比 ‐2.2%、計画比強めで推移

[東京 12日 ロイター] - 内閣府が12日に発表した8月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比2.2%減の8725億円となった。3カ月ぶりに減少したが、反動減によるものとみられ、7、8月をならすと計画比強めの推移となっている。7─9月期は2四半期ぶりの増加となる可能性が強まり、設備投資は持ち直しに転じる見通しが高まった。

参照元:ロイター: トップニュース

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