[東京 30日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比258円10銭安の1万6435円61銭と反落した。ドイツ銀行をめぐる懸念の再燃が重しとなり、銀行や保険など金融株を中心に売りが先行。円高警戒感からトヨタなど外需株も売りに押され、日経平均は一時285円安となった。日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ期待などが支えとなったが、戻りは限定的だった。 参照元:ロイター: トップニュース