コラム:ドイツ首都での与党敗北、連邦議会選の縮図ならず

[ロンドン 19日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ドイツのメルケル首相は、荒れる欧州連合(EU)を鎮める錨(いかり)の役割を担ってきた。その首相が支配力を失いそうだとなれば、欧州に深刻な波紋が広がりかねない。ただ、首相のキリスト教民主同盟(CDU)が18日の首都ベルリン特別市(州と同格)議会選で敗北したことを、来年の連邦議会選の前兆と見るのは正しくない。

参照元:ロイター: トップニュース

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