GMOコイン、チリーズなど3銘柄を取扱い廃止|10月24日で売買終了

この記事の要点

  • GMOコイン、SAND・CHZ・FILを10月24日に取扱い廃止
  • SBI VCトレードに続き国内取引所の銘柄整理が加速

SAND・CHZ・FIL、10月24日に取扱い廃止

GMOコイン株式会社は2026年9月9日、ザ・サンドボックス(SAND)チリーズ(CHZ)ファイルコイン(FIL)の3銘柄について、同年10月24日をもって取扱いを廃止すると公告しました。

対象3銘柄は2026年11月7日午前9時まで外部への送付による返還が可能で、停止日時以降も口座に残る資産は同社が売却し、日本円に換金して返還されます。

同社は今回の公告のなかで、市場の流動性が低下している場合には想定よりも低い価格で換金される可能性があるとして、保有者にあらかじめの了承を求めています。

今回の措置は資金決済法にもとづく暗号資産交換業の一部廃止にあたるもので、取扱いの終了から外部送付の停止を経て日本円で返還するまでの日程が段階的に定められています。

廃止から返還までの日程と手続き

外部送付は11月7日午前9時まで

同社が公表した公告によると、対象となる3銘柄は2026年10月24日をもって取扱いが廃止され、販売所での売買や外部からの預入の受け付けが終了します。

取扱い廃止から返還までの主な日程は以下の通りです。

日付 主な内容
2026年10月24日 販売所での売買・預入の受け付けを終了
2026年11月7日 午前9時 外部ウォレットへの送付の受け付けを終了
送付の受け付け終了後 売却して日本円で口座へ返還

送付と換金、2つの返還方法

同社は今回の公告で返還の方法を2通り示しており、1つ目の送付による返還では、送付停止日時までに利用者が自ら対象の暗号資産を外部のウォレットへ移します。

2つ目の換金による返還では、送付が難しい場合や期限後に口座へ残った暗号資産について、同社が適当と認める時期と方法で売却し、日本円に換金して口座残高へ反映します。

換金にあたっては、市場の流動性が低下している場合などに想定より低い価格で売却される可能性があるとして、同社は利用者にあらかじめ了承を求めています。

継続性と流動性を理由に3銘柄廃止

同社は今回の廃止理由として、対象銘柄のプロジェクトの継続性や市場の流動性の変化に加え、カバー取引先(利用者の注文に応じて反対売買を行う相手方)の確保が難しくなる可能性挙げました。

GMOコインは2026年6月にも同様の理由からテゾス(XTZ)とフレア(FLR)の取扱いを廃止しており、今回の3銘柄を含めると6月以降に取扱いを終える銘柄は計5つとなります。

廃止の対象となるSAND・CHZ・FILはいずれも2023年7月8日にGMOコインで取扱いが始まっており、上場から約3年で取り扱いを終えることになります。

国内取引所で広がる銘柄の取扱い終了

国内では他の暗号資産交換業者でも取扱銘柄の見直しが続いており、9月4日にはSBI VCトレードが2つのサービスで合わせて9銘柄の取扱い廃止を発表しています。

9月に入ってSBI VCトレードとGMOコインが相次いで複数銘柄の取扱い廃止を発表しており、国内取引所による銘柄整理が続いています。

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Source:GMOコイン公告
サムネイル:AIによる生成画像

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