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※本記事は、2026年9月4日時点で確認できたTrust Wallet、CoinMarketCap、Investing.com、Coincheckなどの公開情報をもとに作成しています。
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暗号資産ウォレット「Trust Wallet」に関連するTrust Wallet Token(TWT)が、直近約2週間で大きく値上がりしました。
TWTは8月18日の約0.386ドルから、9月3日には約0.593ドルへ上昇。上昇率は約53.6%に達し、9月3日だけでも10.6%値上がりしました。
9月4日時点では0.58ドル前後で推移しています。
今回の上昇について、Trust Walletが特定のニュースを値上がりの理由として示しているわけではありません。
一方、直近ではTrust Walletのサービス拡充が続いているほか、DeFi関連銘柄への資金流入や短期間の価格上昇による勢いも市場では指摘されています。
TWTの上昇は、一つのニュースだけではなく、複数の材料や市場の動きが重なった可能性があります。
なお、2026年9月4日時点でCoincheckではTWTを取り扱っていません。
一方、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など、Coincheckが取り扱う主要な暗号資産は販売所で500円から購入できます。
まず国内取引所で取り扱われている暗号資産から少額で始めたい場合は、取扱銘柄を確認してみてください。
TWTは約2週間で53%上昇、9月3日は10.6%高
TWTは8月18日時点で1枚約0.386ドルでした。
その後は値を切り上げ、8月25日に約9.8%、29日に約8.6%、31日には約11.5%上昇しています。
9月3日にも10.6%上昇し、一時0.60ドルを上回りました。
8月18日の約0.386ドルと9月3日の約0.593ドルを比べると、上昇率は約53.6%です。
約2週間で1.5倍を超える水準まで上昇したことになります。
TWTは、暗号資産ウォレット「Trust Wallet」のエコシステムで利用されるユーティリティトークンです。
Trust Walletは、利用者自身が秘密鍵を管理する自己管理型(セルフカストディ)のウォレットで、暗号資産の保管や送受信、交換などに利用できます。
TWTはTrust Wallet内の特典や報酬、サービスへのアクセスなどに使われています。
なぜTWTが買われた?Trust Walletでサービス拡充
今回の価格上昇について、Trust Wallet公式から単一の要因を示す説明は確認できません。
ただし、最近のTrust Walletでは複数のサービス拡充が行われています。
8月27日には、イーサリアムを除く対応チェーンで、対象となるステーブルコイン同士を同一チェーン上で交換する際のスワップ手数料を0%にする施策を開始しました。
2026年7月20日には「Trust Wallet AI」も正式公開されています。
保有資産や市場についてAIへ質問できるほか、暗号資産の交換や購入、送金といった取引の準備をAIに依頼し、最終的な確認を利用者自身が行う仕組みです。
TWTそのものについても、Trust Walletはウォレット内のサービスや特典と結び付けています。
TWTは新しいトークンを追加発行できない固定供給の設計です。
Trust Walletは、プラットフォームの利用拡大とあわせてTWTの用途を広げていく方針をLitepaperで示しています。
Trust Walletのサービス拡大が、TWTへの関心を高める材料の一つになった可能性はあります。
ただし、サービス拡充だけで今回の約53%上昇を説明できるわけではありません。
CoinMarketCapのAI分析では、9月1日の上昇について、DeFi関連銘柄への資金流入や短期的な価格上昇の勢いが背景として指摘されています。
TWT上昇とTrust Walletの安全性は別の話
Trust Walletにはセキュリティ機能も搭載されていますが、それ自体がTWTの価格上昇を意味するわけではありません。
TWTはセキュリティサービスそのものを提供する暗号資産ではなく、Trust Walletのエコシステムで使われるユーティリティトークンです。
Trust Walletには、取引を実行する前に危険性のある送信先や既知の詐欺コントラクト、リスクのあるトークン承認などを確認する「Security Scanner」が用意されています。
一方、Trust Walletは自己管理型ウォレットです。
秘密鍵やシークレットフレーズをTrust Wallet側が保管するのではなく、利用者自身が管理します。
そのため、フィッシングサイトで情報を入力したり、不審な取引を承認したりすれば、資産を失う可能性があります。
ウォレットにセキュリティ機能があることと、TWTが今後も値上がりすることは別の問題として考える必要があります。
また、TWTは短期間で50%以上値上がりしています。
急上昇した暗号資産では、利益確定の売りなどによって短期間で大きく価格が下がる場合もあります。
直近の値上がりだけを理由に判断せず、TWTの実際の利用拡大が続くかを確認することが重要です。
TWTはCoincheckで買える?
2026年9月4日時点で、Coincheckの公式取扱通貨一覧にTWTは掲載されていません。
そのため、TWTを購入したい場合の取引先としてCoincheckを利用することはできません。
一方、Coincheckではビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など、国内で広く取引されている暗号資産を取り扱っています。
販売所では500円から購入できるため、Coincheckでは取り扱っていないTWTではなく、まず国内取引所で購入できる主要な暗号資産から少額で始めたい場合は選択肢の一つです。

今回のTWT上昇で注目したいのは、単に約2週間で5割上がったという価格だけではありません。
Trust Walletは、ステーブルコインの交換やAIなど、単なる暗号資産の保管場所を超える機能を増やしています。
今後TWTを見るうえでは、価格だけでなく、Trust Wallet内でTWTを使う機会が実際にどこまで増えるのかもポイントになります。
一方、短期間で大きく上昇した銘柄は、その後の値動きも大きくなりやすいため注意が必要です。
国内で購入できる暗号資産から始めたい場合は、価格だけではなく、取扱銘柄や最低購入金額、サービス内容なども比較して取引所を選びましょう。
⇒ 取扱銘柄やサービスから国内仮想通貨取引所をまとめて比較する
出典・参考
- Trust Wallet「Swap selected stablecoins with 0% fees on Trust Wallet」
- Trust Wallet「Trust Wallet AI」
- Trust Wallet「Trust Wallet Token(TWT)– Tokenomics Litepaper」
- Trust Wallet「Security」
- CoinMarketCap「Trust Wallet Token(TWT)Price Analysis」
- CoinMarketCap「Trust Wallet Token(TWT)価格情報」
- Investing.com「Trust Wallet Token Historical Data」
- Coincheck「Coincheckの取扱通貨一覧」
- Coincheck「通貨レート」
※本記事は、Trust Wallet Token(TWT)やその他の暗号資産の購入・売却を推奨するものではありません。
※暗号資産は短期間で価格が大きく変動し、元本割れとなる可能性があります。
※自己管理型ウォレットでは、秘密鍵やシークレットフレーズを利用者自身で管理する必要があります。紛失や第三者への流出、不審な取引の承認などに注意してください。
各サービスの最新情報や利用条件を確認し、自身の判断で利用・取引を行ってください。
The post 約2週間で5割高、仮想通貨TWTが急上昇。なぜ買われている? first appeared on CoinChoice(コインチョイス).


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