[東京 9日 ロイター] - 日経平均が1万7000円付近で停滞している。上値を買う投資主体として期待される海外投資家の動きが鈍いためだ。公的セクターの買い支えにより日本株の需給は悪くないが、米国が早期利上げに踏み切るとグローバルマネーのリスク選好度が低下し、円安効果を打ち消す海外勢の売りが出ることも懸念される。 参照元:ロイター: トップニュース