ドルは103円半ばで上値重い、日銀緩和への思惑が後退
2016-09-06
[東京 6日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の103.47/49円だった。朝方から日銀緩和への根強い思惑を背景に、103円後半にじりじりと値を持ち直す動きが見られたが、日銀は米連邦公開市場委員会(FOMC)前の追加緩和は控えるべきとする浜田宏一内閣官房参与の発言が一部で報じられたことで、早期追加緩和への思惑が後退して下落。午前の上昇分を返上した。
参照元:ロイター: トップニュース