[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比7円84銭高の1万6934円68銭と小幅続伸した。外為市場でドル高/円安の流れに歯止めが掛かったことが重しとなったが、内需ディフェンシブ銘柄が強含み、底堅い値動きとなった。今晩に8月米雇用統計の発表を控え、見送りムードも強く、前場の東証1部の売買代金は8224億円と低水準にとどまった。 参照元:ロイター: トップニュース