[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比21円12銭高の1万6908円52銭と小幅に続伸した。米国株が下落したほか、前日の上昇の反動などを受け、朝方は戻り待ちの売りや利益確定売りが先行。ただ、世界的な金融株高の流れを引き継ぎ、メガバンクが堅調に推移したほか、鉄鋼株や通信株、自動車株なども買われ、日経平均がプラス圏に浮上するなど底堅い値動きだった。 参照元:ロイター: トップニュース