
ETHZillaがETH売却益で航空機エンジン2基取得
米ナスダック上場企業イーサジラ(ETHZilla)が、新設の完全子会社イーサジラエアロスペース(ETHZilla Aerospace)を通じて、航空機エンジン2基を取得した。このことは、同社が1月17日付で米SEC(証券取引委員会)に提出した書類「フォーム8-K(FORM 8-K)」で確認できる。
同書類によると、航空機エンジンの取引は1月12日付のエンジン売買契約に基づいて行われている。売主は、航空機エンジンの売買・管理ソリューションを手がけるエアロ・エンジン・ソリューションズ(Aero Engine Solutions)の関連会社アビーン・エンジン・ソリューションズ(Avean Engine Solutions)だ。
イーサジラが取得したエンジンは、CFM56-7B24航空機エンジン2基で、関連部品、エンジン記録、エンジンスタンド一式を含むという。取得額は総額1,220万ドル(約18.8億円)で、支払は現金とのこと。CFM56-7B24は、米国の大手航空機メーカー「ボーイング(Boeing)」の旅客機に搭載されるジェットエンジンだ。
さらに、今回取得したエンジンは大手航空会社を借主とする航空機エンジンリース契約の対象だという。なお、取得に伴いこのリース契約はイーサジラ・エアロスペースへ譲渡されたとのこと。
イーサジラは2025年12月19日付のフォーム8-Kで、同社がイーサリアム売却や株式発行などの資本調達策を検討しつつ、RWA(現実資産)のトークン化を含む事業計画を進める方針を示した。
また同社は、12月15日以降に約24,291ETHを累計7,450万ドル(約114億円)で売却し、その資金の全部または重要部分をシニア担保付転換社債の償還に充当する予定としていた。さらに、同社は10月27日付の開示で、自己株式取得の資金として同月中に約4,000万ドル(約61.6億円)相当のイーサリアム(ETH)の売却を明らかにした。
これら2回の売却を合算すると、イーサジラが売却したイーサリアムは約1億1,450万ドル(約176億円)相当となる。
イーサジラはもともと、ナスダック上場のバイオテクノロジー企業180ライフ・サイエンシズ(180 Life Sciences)として事業を展開していた。2025年7月にイーサリアムを保有資産とするデジタルアセットトレジャリー(DAT)戦略を採用し、暗号資産をバランスシート上で保有する方針へ転換した。その後、同社はイーサジラへのリブランディング計画を発表した。
参考:フォーム8-K
画像:PIXTA
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参照元:ニュース – あたらしい経済


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