CoinbaseがDCX Globalの少数持分取得へ
米大手暗号資産（仮想通貨）取引所コインベース（Coinbase）による、DCXグローバル（DCX Global）の少数持分取得が承認された。インド競争委員会（CCI）が12月16日付でインド政府のプレス情報局PIBに掲載した。
DCXグローバルは、インドの大手暗号資産取引所コインDCX（CoinDCX）事業の技術、ブランド、その他関連する知的財産を保有する企業だ。
コインベース最高法務責任者（CLO）ポール・グレワル（Paul Grewal）氏は今回の承認について、「コインDCXとの長期的なパートナーシップを深めるもの」とXでコメントした。
コインベースは10月15日、コインDCXへの追加投資を発表した。なお出資額は不明だ。「ロイター（Reuters）」の報道によると、コインベースが出資後のコインDCXのポストマネー評価額は24.5億ドル（当時約3,621億円）になったとのこと。
なおコインベースは、同社投資部門コインベースベンチャーズ（Coinbase Ventures）を通じて2020年から複数回、コインDCXへ投資を行っていた。
We appreciate the Competition Commission of India approval of our proposal to acquire a minority stake in @CoinDCX, marking an important regulatory milestone and deepening Coinbase’s long-term partnership with one of India’s most established and trusted digital asset platforms. pic.twitter.com/IzTmJkyO7u
— paulgrewal.eth (@iampaulgrewal) December 17, 2025
参考：CCI
画像：iStocks/Abscent84・Alex-Sholom
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参照元：ニュース – あたらしい経済
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