※当サイトには広告が含まれます。
アイドルグループAKB48で知られる音楽プロデューサーの秋元康氏がの秋元康氏が、UCLAのブロックチェーンプロジェクト「BC48Chain」開発チームからのオファーを受け、新たな暗号資産プロジェクトに参画することが明らかになりました。トークン発行主体は、2025年10月に設立された株式会社AKBT(Akimoto Base Token、以下AKBT)が担い、親会社である日本直販株式会社と協業して推進します。
AKBTが発行を予定しているトークン名は「AYET(AKIMOTO YASUSHI ENTERTAINMENT TOKEN)」。映画・テレビ・ショートドラマ・アニメ・NFTの制作や、海外イベントへの出演支援など、日本発コンテンツの国際展開資金をまかなう“エンタメ特化トークン”と位置づけられています。
最大の特徴は、日本直販が保有する約1,200万人の顧客基盤と連携し、AYETで商品購入ができる決済システムの構築を計画している点です。
NFT Mediaでは、本プロジェクトのトークン発行主体である株式会社AKBT(Akimoto Base Token、以下AKBT)の担当者に取材を実施。日本直販株式会社との協業体制や、AYETトークンの構想について詳しく話を伺いました。
日本のエンタメを実需で支える
秋元氏がオファーを受諾した背景について、AKBTの担当者は「日本のエンタメは作品そのものだけでなく、そこに生まれる熱量や物語を世界に広げられる点に大きな可能性がある。そのビジョンに強く共感していただいた」と説明しました。
23年9月より秋元康氏は日本直販の総合プロデューサーを務めており、その延長線上で本プロジェクトにおいても総合プロデューサーとして関与してもらうとのことです。つまり単なる広告塔ではなく、日本発エンタメのグローバル展開を事業として共に進める座組みとなっています。
「BC48Chain」は独自のレイヤー1
技術基盤として名前が挙がるUCLAの「BC48Chain」。名称の「48」は秋元氏の代表作を想起させますが、担当者によれば「AYETとは別ラインで進む独自のレイヤー1ブロックチェーンプロジェクトです」。「ただし、UCLAチーム代表のSheryl氏はAYETの共同プロジェクトリーダーであり、AYETの機能実装や国際的なコンテンツ展開に備えたアドババイザーとして関わってもらっている」とのこと。
AKBTとしては、チェーン開発そのものよりも、その上でのエンタメや決済といった「ユースケース作り」にフォーカスする姿勢を強調しました。
投機ではなく日常の買い物から
AYETのユーティリティについては、「まずは日本直販のECプラットフォームと連携し、日常的な買い物に使える『実需』をしっかり作ることが第一」と担当者は語ります。その基盤の上に、作品制作への参加やイベント優待といったファン体験を積み上げていく構想です。
一般層にとってハードルの高いWeb3の入り口については、「ウォレットを意識させないUI・UXを重視し、コールセンター等を通じた手厚いサポート体制も整える」とし、既存の通販顧客でも迷わず使える体験を目指します。
さらにターゲット戦略として、若年層向けのファンダム活用に加え、日本直販の顧客層に合わせたミドル・シニア層向けの独自コンテンツを展開することも視野に入れているといいます。
現時点ではAYETの発行時期やトークノミクスの詳細は未公表ですが、秋元康氏×UCLA×日本直販という異色の組み合わせと、「投機ではなく新しいファン体験のインフラ」 を掲げる実需重視の戦略は、エンタメ・Web3双方の業界から注目を集めそうです。
参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000173227.html
暗号資産・NFTの取引をこれから始めたい方には、GMOコインの口座開設がおすすめです。
- 国内最大級の銘柄数を取引できる
- 入出金や送金など各種手数料0円
- ステーキングやつみたて、IEOなど豊富なサービスを展開
現在GMOコインでは、暗号資産を購入することで、毎日10名に現金1,000円が当たるプログラムを実施中です。

プログラムの参加手順は以下の通りです。
- 下のボタンからGMOコインにアクセスし、口座を開設(無料)
- 口座開設/ログイン後、販売所で暗号資産を500円以上購入、または「つみたて暗号資産」で暗号資産を1回以上購入
- 毎日抽選で10名に現金1,000円をプレゼント!当選結果は会員ページで確認可能
毎日抽選で10名に当たるチャンスですので、興味のある方はぜひ参加してみましょう。
\100円から始められる&各種手数料0円/
The post 【独自取材】秋元康氏、UCLA発ブロックチェーン開発チームのトークン構想に参加。AYETトークンの狙いをAKBT社に聞く first appeared on NFT Media.
参照元:NFT Media
GMOコインでETHを購入する

コメント