【GOLFIN、TOKEN2049シンガポールで躍動】ゴルフ大会とJapan Hubの二大イベントを成功裏に開催

※本記事はGOLFIN様による寄稿記事です。

2025年9月30日、世界最大級のWeb3カンファレンス「TOKEN2049」の公式サイドイベントとして、『MEXC Ventures Global Golf Masters in Sentosa』がシンガポール・セントーサゴルフクラブで開催されました。

日本発のWeb3ゴルフプロジェクト「GOLFIN」が主催し、MEXC Venturesをタイトルスポンサーに迎え、現地投資家・メディア関係者・ゴルフ愛好者など国内外から約120名が参加。

リアルゴルフを軸に、デジタル体験や国際交流を組み合わせた革新的なトーナメントとして多くの来場者の関心を集めました。

開催概要

今回のTOKEN2049ウィークにおいて、GOLFINは9月30日の公式サイドイベント主催に加え、10月1日・2日の本会議でも「Japan Hub」のメインパートナーを務めました。

2つのイベント概要は以下の通りです。

『MEXC Ventures Global Golf Masters』

TOKEN2049「Japan Hub」

TOKEN2049史上初の「日本パビリオン」エリアであるJapan Hubは、Asia Web3 Alliance Japan (AWAJ) と Web3 Salon（JETRO支援）の協力により、日本のWeb3スタートアップを世界へ発信する特別プロジェクトとして実現しました。

イベントハイライト

GOLFINが主催したゴルフトーナメントは、「スポーツ×テクノロジーで世界をつなぐ – Move, Grow & Win to Earn – 」というテーマを掲げました。

リアルスポーツを基盤にデジタル技術を融合させることで、プレイヤー・スポンサー・ユーザーが共創し、成果を共有する次世代のスポーツエコシステムを発表。

MEXC Venturesをタイトルスポンサーに迎え、100%新車館、株式会社Joblab、PIMなどがゴールドスポンサーとして参加しています。

GOLFINが主催する初の海外リアルゴルフトーナメントとして、グローバルなWeb3・スポーツ・投資コミュニティが一堂に会しました。

トーナメントの仕組み

本トーナメントでは、スポンサー・ユーザー・ゴルフプレイヤーが一体となるユニークな仕組みを採用。

ユーザーは各スポンサー企業のXアカウントをフォローし、優勝者を予想して投票に参加。予想が的中すると、賞金10万ドル（USD）を当選者に分配する仕組みです。

スポンサー企業は自社の代表プレイヤーを出場させ、ブランド露出やXのフォロワー増加といった成果を獲得します。

リアルのゴルフトーナメントとSNS上のキャンペーンが連動することで、プレイヤー・企業・ユーザーがそれぞれ価値を享受しながらつながる、新しいスポーツコミュニティの形を実現しました。

参加者の声

実際にイベントに参加した方からは、以下のような感想をいただきました。

• コースがとても難しく、挑戦しがいがありました！
• 国内外からこんなに多くの参加者が一堂に集まり、この空間にいるだけで本当に楽しかったです。
• 同業種の方や海外企業との新しいつながりを持てて、とても貴重な経験になりました。ゴルフだけでなく、人と人、企業と企業をつなげてくださり、参加して本当によかったです。
• 現地でしか味わえない特別な体験がここにありました。次回はどこで開催されるのか、今から楽しみです！
  最後の最後まで誰が優勝するのかわからず、SNSでのリアル速報から目が離せませんでした！

イベント実績とGOLFINの仕組み

今回のトーナメントに合わせて実施したユーザー参加型の投票キャンペーンでは、スポンサー各社の公式X(旧Twitter) アカウントにおいて大きな反響が見られました。

ユーザーが全スポンサーのXアカウントをフォローすることで投票に参加できる仕組みで、中でも株式会社JoblabおよびPIMでは、それぞれ約4,000人を超える急伸を達成。イベントを通じたブランド認知とエンゲージメント向上の効果が明確に示されました。

リアルゴルフトーナメントとオンライン投票の融合というGOLFIN独自の仕組みが、スポンサー企業・プレイヤー・ユーザーの三者を自然につなぎ、相互に価値を生み出す有効なモデルであることを証明しています。

GOLFINの最大の強みは、「リアルスポーツ×eスポーツ×ゲーム」が融合した三位一体のモデルにあります。

プレイヤーはGolfin GPSアプリを通じて実際のゴルフ場でプレイしながらポイントを獲得し、今後はGolfin Game内でも対戦や報酬を得られる仕組みを実現していきます。

さらにユーザーは、自身のアバターを他のプレイヤーに貸し出したり、オンライン上で大会に参加して投票や予想イベントを通じてプレイヤーを応援しながら報酬を得ることも可能です。誰もが競技の一部として関わり、楽しめる点がGOLFINの大きな特徴と言えるでしょう。

この“Move, Grow & Win to Earn (動いて・成長して・勝って稼ぐ)”という構想は、従来の「Play-to-Earn」を超えた新しいライフスタイルを提案するものです。

TOKEN2049「Japan Hub」での躍進

このサイドイベントの熱気はそのままに、GOLFINは翌10月1日〜2日にかけてシンガポール・マリーナベイ・サンズで開催された「TOKEN2049」でも、日本を代表するプロジェクトとして存在感を示しました。 

その公式展示エリアの中でも、初の試みとして設けられた「Japan Hub」は、Web3 Salon（JETRO支援）とAsia Web3 Alliance Japan（AWAJ）の協力により、日本のWeb3スタートアップを世界へ発信する特別プロジェクトとして実現しました。

GOLFIN (開発:ワンダーウォール株式会社、代表取締役 小松賢)は、「Japan Hub」において、メインパートナーに選出されました。 

会場内「Japan Hub」エリアに専用ブースを出展するとともに、メインカンファレンスにおける代表小松賢による5分間のピッチ機会を与えられました。 

これは、GOLFINが日本を代表するWeb3プロジェクトのひとつとして、グローバル市場における存在感を示す貴重な舞台であり、世界中の投資家・企業・開発者・メディアが集う場で「日本発のスポーツ×Web3イノベーション」を体現する瞬間となりました。

まとめ

総括 – 世界と共に創る未来へ

Japan Hubでの経験は、GOLFINにとって“世界との対話”が始まった瞬間でした。

これからの日本は、技術の発展だけではなく、人が感動する体験や文化、コミュニティの力を通じて世界に共感を生む時代へと進もうとしています。

今回のTOKEN2049で、GOLFINはJapan Hub のメインパートナー (Co-Host)として、日本のWeb3コミュニティを象徴する立場から世界の舞台に立ちました。 単に自社をアピールするのではなく、「日本というチーム全体をどう見せるか」を意識しながら、ブースの運営や登壇に臨んだのです。

GOLFINが目指したのは、“主役になること”ではなく、“日本のWeb3を代表する一員として、他のプロジェクトを照らす存在であること”。 だからこそ、共に日本の価値を発信する姿勢を大切にしました。

メインパートナーとして意識していたのは、「日本全体の存在感を底上げするプラットフォームとして機能すること」。 それこそが、GOLFINがこの立場で果たすべき役割だと感じています。

Vision and Spirit – 共創する時代に向けて

TOKEN2049での経験を通じて、日本にはまだ世界に示せるポテンシャルが無限にあると実感しました。 しかしそれは、遅れではなく、これから開く未来の余地だと捉えています。

日本のプロジェクトが世界に通用するためには、戦うことではなく、共に創る「共創」の姿勢が欠かせません。 日本には、島国ならではの誇り高い独自性があります。 しかし、真の革新は、外の世界と交わり、さまざまな背景や考え方に触れる中でこそ生まれるのだと、今回の経験を通じて改めて感じました。

GOLFINはその“架け橋”になる存在を目指しています。

今回のJapan Hubは、日本のスタートアップ同士が互いを讃え合い、支え合いながら世界へ挑むチームとしての一体感がありました。 「共に」という言葉がこれほど似合う瞬間はなかったでしょう。

私たちは、この熱を絶やさず、サムライソウルを燃やし続け、Web3を通じて日本と世界をつなぐ架け橋となるべく挑戦を続けてまいります。

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