[東京 19日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比11円34銭安の1万6474円67銭と小幅に続落した。前日の米国株が上昇したほか、1ドル100円台と円高進行に一服感がみられた為替が支援材料となり、序盤は買いが先行。ただ前場の東証1部の売買代金が9293億円と薄商いのなか、小口の先物売りに押され、引けにかけて下げに転じた。TOPIXは前日比0.1%安だった。 参照元:ロイター: トップニュース