ジャクソンホール待ちの相場に

FOMC議事録の内容は、「早期利上げに関して見解が分かれた」、「何人かのメンバーが、利上げにはインフレ目標達成に更なるデータが必要」など、以前の内容と変わった感じではなく、タカ派でもハト派でも無いような内容でした。
ただ数日前のダドリー総裁の発言で、早期の利上げ観測が出ていたこともあり、その反動からドル安に推移しました。
今夜23時からダドリー総裁の講演があるので、それに注目が集まりますが、来週のイエレン議長のジャクソンホールも注目です。

オーストラリアの雇用統計が発表となり、良い数字が出てオージーが上昇しましたが、非正規雇用が増えただけなので、あまり良いとも言えず、オージードルは発表前の水準まで戻ってきています。

イギリスの小売売上高も良い数字が出て、ポンドは上昇しています。
昨日の雇用統計も良く、EU離脱後の数字の割には良いものが続いています。
悪い数字が出るのはこれからだという予想もありますが、チャート的に調整しそうなタイミングということもあり、経済指標に反応してポンドが上がった感じです。


FOMC議事録で方向性がつく内容がなかったので、ジャクソンホールまで大きな動きは出ないかもしれないですね。
どちらかというとジャクソンホールに向けてドル買いで考えたいところですが、ドル円に関しては実需の売りもあるので、上値は重そうです。
直近のアメリカの要人発言はタカ派の方が多いので、イエレン議長もタカ派の発言が出るのではないかと思って、ドル買い方向の方がいいのではないかと思っています。

ポジションはオージードルの売りを保有しています。
あとはドル円のスキャルピングを繰り返しています。
ドル円は101円にプットのオプションがあるので、まだ100円以下は底堅い推移をしそうです。




クリックしてね♪⇒ブログランキング

クリックしてね♪⇒為替ブログ村


みんなのFX

新規口座開設、10万円以上の入金、1ロット以上の取引でDVDプレゼント

みんなのFX



FXTS

新規口座開設後、取引をすれば、DVDをプレゼント

FXトレーディングシステムズ




アイネットFX

新規口座開設後、2万円以上の入金で、DVDプレゼント

アイネットFX

参照元:FXだけで生活しちゃおー

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です