モブキャストHDがビットポイントと提携、ソラナ(SOL)トレジャリー事業の本格始動に向け

モブキャストHDがビットポイントと提携

東証グロース上場のモブキャストホールディングスが、暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)のトレジャリー事業の本格始動に向け、国内暗号資産取引ビットポイントと業務提携したことを10月23日に発表した。

この提携によりビットポイントは、モブキャストHDのソラナトレジャリー事業におけるトークン保有・運用・管理の基盤整備を支援し、企業の戦略的な資産活用をサポートするとのことだ。

モブキャストHDは、ビットポイントのSOL取扱いに関する実績やステーキングサービスでの高い年率、SBIグループ傘下としての信頼性と暗号資産の流動性を評価し、提携したと伝えている。

なお今後モブキャストHDは、ビットポイントをはじめSOLを取り扱う国内外の主要取引所との提携を順次拡大し、早期にSOLの購入および保有を開始する予定だという。複数の取引所との連携を通じて、より分散性と安定性の高い保有・運用モデルの構築を目指すとのことだ。

10月15日の発表によるとモブキャストHDは、SOL購入を11月から来年10月の期間で実施するとのこと。新株予約権による調達資金の状況およびソラナの市場価格の状況をみながら進めていくとされている。なお購入金額は5億円となることが決定している。

また同社では、ソラナのブロックチェーンを活用した新構想「ソーシャルインパクトパスポート(SIP)」が実証フェーズに移行したことも今月17日に発表している。

SIP構想は、ファンの社会貢献活動をNFTとして可視化し、企業成長と社会的価値創出を両立させることを目的とした取り組みだ。

参考:ビットポイントモブキャストHD
画像:PIXTA

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参照元:ニュース – あたらしい経済

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