House of DogeがセリエC所属クラブの最大出資者に
ドージコイン財団（Dogecoin Foundation）の公式企業部門ハウス・オブ・ドージ（House of Doge）が、伊プロサッカーリーグ・セリエC所属クラブ「U.S.トリエスティーナ・カルチョ1918（U.S. Triestina Calcio 1918）」の最大出資者になったと10月20日に発表した。
ハウス・オブ・ドージはクラブ運営とコミュニティ施策の強化に向け、直ぐに資本を投入する予定とのこと。また、ホームゲームのチケット、売店、公式グッズなどの支払いに暗号資産による決済オプションの導入も検討しているという。
さらに、ハウス・オブ・ドージによる資本参加は、暗号資産（仮想通貨）の商用展開を担う事業体が欧州プロサッカークラブのオーナーシップに直接参画する初の事例とされている。
なお今回の資本参加は、ハウス・オブ・ドージと米ナスダック（Nasdaq）上場のブラッグ・ハウス・ホールディングス（Brag House Holdings）により共同で実施されたとのこと。両社は10月13日に最終合併契約（逆さ合併）を締結した。
ハウス・オブ・ドージは、暗号資産ドージコイン（DOGE）の利回り創出や機関投資家水準で扱える運用環境の整備を進めている団体。一方、ブラッグハウスはゲーム・大学スポーツ・デジタルメディアを統合し、大学向けのブランド連動型スポーツ施策と、独自のデジタルSaaSを提供するZ世代向けエンゲージメントプラットフォームを提供する企業だ。
参考：ハウス・オブ・ドージ
画像：PIXTA
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参照元：ニュース – あたらしい経済
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