[東京 10日 ロイター] - 6月の機械受注統計は、設備投資の先行指標となる船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)が前月比8.3%増の8498億円となった。しかし、受注額の押し上げに寄与したのは航空機などの一時的な大型案件で、4─6月期でみると前期比9.2%減と、企業の設備投資になお慎重な姿が拭えない。 参照元:ロイター: トップニュース