[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比18円55銭高の1万6669円12銭と小幅に続伸した。朝方は前日大幅高した反動で小口の利益確定売りが先行したものの、安寄り後まもなくプラスに転じた。弱含みの円相場や原油高が投資家心理を改善させた。日銀によるETF買いへの期待もあり、売り込みにくい相場展開だった。石油関連株が買われたほか、食料品、小売などへの押し目買いも目立った。 参照元:ロイター: トップニュース