
リミックスポイントが10億円でビットコイン追加購入へ
東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、新たに総額10億円のビットコインを購入する決議をしたと5月26日に発表した。
同社はこれまでで総額110億円の暗号資産(仮想通貨)の購入について決議をし、105億円分の暗号資産を購入している。今回新たに10億円のビットコイン追加購入を決議したことで、同社の暗号資産への総投資額は120億円になる。
ビットコインの購入時期については、市場の状況を踏まえてとのことだ。
なお今回の決議によるビットコイン追加購入は、5月19日に公表された新株予約権の発行によるビットコイン購入とは別枠になるとのこと。同社は新株予約権の発行により約56億円を調達し、そのうち44億円をビットコインへの投資、12億円をバリデーター事業参入やWeb3関連企業への出資に充当するとしている。
リミックスポイントの5月13日時点での総保有暗号資産は、ビットコイン648.82815266 BTC、イーサリアム901.44672542 ETH、ソラナ13,920.07255868 SOL、エックスアールピー(リップル)1,191,204.799501 XRP、ドージコイン2,802,311.99657 DOGEだ。
これらの暗号資産の簿価は91億4,312万6,868円、時価評価額は111億4,997万2,124円とのこと。そして評価損益は20億684万5,256円と報告されている。
参考:リミックスポイント
画像:PIXTA
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参照元:ニュース – あたらしい経済

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