[東京 3日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比141円48銭安の1万6249円97銭となり、続落した。米国株安や円高進行を嫌気した売りが優勢となり、一時252円安となる場面があった。取引時間中としては7月12日以来、3週ぶりの安値を付けたものの、日銀のETF(上場投信)買い増額に伴う需給安心感が下値を支え、前引けにかけて下げ幅を縮小した。 参照元:ロイター: トップニュース