[東京 3日 ロイター] - 日銀は3日、6月15─16日の金融政策決定会合の議事要旨を公表した。会合では、金融政策の現状維持が決まったが、金融政策運営について、マイナス金利政策の実体経済への効果波及や同23日に行われた英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票の結果を見極める必要があるとの主張が展開されていたことが分かった。 参照元:ロイター: トップニュース