[ニューヨーク 2日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落した。軟調な米経済指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期が遅くなるとの見方が広がった。日本政府が閣議決定した経済対策規模が結局予想範囲内にとどまったことや、日銀の金融政策の先行きをめぐる思惑などから、円は一時約3週間ぶり高値となる100円台後半に急伸した。 参照元:ロイター: トップニュース