[東京 2日 ロイター] - 日銀は9月の金融政策決定会合でマイナス金利付き量的・質的金融緩和(QQE)の「総括的な検証」について議論するが、その結果として緩和政策縮小や物価2%目標の柔軟化の方向性を早期に打ち出す可能性は低いとみられる。物価2%目標の早期達成という前提に反する結論は、導き出すことが難しいためだ。 参照元:ロイター: トップニュース