[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比81円22銭高の1万6650円49銭と続伸した。朝方は海外市場で一時1ドル101円台まで進行した円高を嫌気し、輸出株などを中心に売りが先行。下げ幅は一時200円を超えた。だが、前場中ごろから円高が一服すると、先物主導でプラスに転じた。ソフトバンク、ファーストリテイリングなど指数寄与度の高い銘柄が上昇し、日経平均を支えた。東証1部全体では値下がり銘柄が多く、TOPIXは小反落だった。 参照元:ロイター: トップニュース