[東京 1日 ロイター] - 今週の東京株式市場は、調整含みの展開が想定されている。日銀が金融政策決定会合で決定したETF(上場投信)買い入れ増額は日本株の下支え要因となるとみられているが、事前の市場の予想に比べると緩和策そのものは小粒との見方が広がりつつある。金融政策の限界に対する意識が強まれば円高圧力が高まりやすく、日本株の重荷となる可能性がある。 参照元:ロイター: トップニュース