Shib:The Metaverse、誰でも簡単に利用できる「ブラウザ版」公開|モバイル版の報告も
Shib:The Metaverse、ブラウザからアクセス可能に
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のメタバースプロジェクトである「Shib:The Metaverse」は2025年2月27日に、パソコンから簡単にアクセスできる「ブラウザ版のShib:The Metaverse」をリリースしたことを発表しました。
Shib:The Metaverseは、暗号資産などのWeb3技術を活用した美しいグラフィックを特徴とするメタバース(仮想空間)であり、ユーザーはメタバース世界を探索できるだけでなく、NFTとして発行されるメタバース土地を購入して独自コンテンツを展開したり、購入した土地をNFTマーケットプレイスで売買したりできるようになっています。
SHIBチームは昨年末にこのメタバースの早期アクセス版をWindows PC向けにリリースしていましたが、今回はウェブブラウザから手軽にメタバースに参加できる「ブラウザ版」の提供が開始されています。
ブラウザ版サービスは記事執筆時点でデスクトップPC向けに最適化されているとのことですが、現在はモバイル版も開発中だと報告されているため、将来的にはスマートフォンでもメタバースにアクセスできるようになると期待されます。
Experience Shib: The Metaverse on your web browser!
Currently optimized for desktop, while mobile is in progress.
Strong connection recommended, or download the full Windows build via Shib Portal!
Play on Browser: https://t.co/fInAGt6Xpu pic.twitter.com/YiL0Yl2On4
— Shib – The Metaverse (@mvshib) February 26, 2025
ウェブブラウザで「Shib: The Metaverse」を体験しましょう!
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現在はデスクトップ向けに最適化されており、モバイル版も開発中です。
安定したインターネット接続を推奨します。ShibポータルからWindows版もダウンロードできます!
ブラウザでプレイ:
https://shibthemetaverse.io
ウォレットだけで誰でも簡単に利用可能
Shib:The Metaverseのブラウザ版がリリースされたことによって、これまでは一部の人しかアクセスできなかったメタバース世界に誰でも簡単に参加できるようになりました。
ブラウザ版サービスは「Shib:The Metaverse公式サイト」のトップページに設置されている「ブラウザ」のボタンから利用することが可能で、サイトに「MetaMask(メタマスク)」などのウォレットを接続して、好きなユーザー名を設定するだけで簡単にメタバース世界に入ることができるようになっています。
環境によっては最初の起動で多少の時間がかかるものの、メールアドレスや個人情報の入力は必要なく、ウォレット接続と簡単な署名で利用できるため、誰でも気軽に利用できる点が魅力的です(※偽サイトなどにはご注意ください)。
また、Shib:The Metaverseでは土地NFTを売買できるだけでなく、建物などを構築できる「プロットビルダー」や、自分のアバターをカスタマイズできる「アバタービルダー」なども提供されています。
Shib:The Metaverseがより多くの人々に解放されたことによって、今後はさらに多くの人々がメタバースに参加するようになり、将来的にはメタバース内のコンテンツも充実していくことになると予想されるため、Shib:The Metaverseに関する今後の続報などにも注目です。
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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
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