STEPN運営FSLが、新たな決済システム「GMT Pay」を発表
2025年1月22日、STEPNを運営するFSLが、Xにて新たな決済システム「GMT Pay」のウェイトリストを公開しました。
このサービスはMasterCardとの提携により、暗号資産を法定通貨に変換し、Apple PayやGoogle Payを通じてリアル店舗やオンラインショッピングで利用できる仕組みを提供します。
The GMT Pay Waitlist is open!
— FSL Ecosystem (@fslweb3) January 22, 2025
Be among the first to use FSL tokens, GMT and GGT, for real-world payments.
Imagine starting your day with a run using STEPN or STEPN GO, then treating yourself to a well-earned coffee —paid directly with your earnings.
Sign up for early… pic.twitter.com/mPJmZpakXp
「GMT Pay」は、STEPN・STEPN GOユーザーがアプリ内で稼いだ暗号資産(GMTなど)を即座に法定通貨へ変換し、日常の支払いに活用できるシステムです。
GMT Payの主な特徴は以下の通り。
- 法定通貨への変換: 暗号資産をギフトカードに変換し、Apple PayやGoogle Payにチャージ可能
- MasterCardとの提携: 暗号資産決済が従来のクレジットカードやデビットカードの利用感に近づき、対応店舗が大幅に拡大
- 利用範囲の広さ: コンビニや飲食店など、日常的なシーンでの利用が可能に
FSLはこの仕組みについて、「Web2の直感的なユーザー体験をWeb3の技術で実現するもの」としており、従来の暗号資産決済の課題を克服すると説明しています。
「GMT Pay」の登場は、STEPN/STEPN GOアプリと組み合わせることで、Web3体験を大きく変えると予想されています。
例えば、STEPNで稼いだ暗号資産をそのまま利用することで、支出を抑えることができます。
さらに、STEPN GOのHaus(スニーカーのレンタルシステム)を活用すれば、下記の全てが必要なくなるのです。
- 取引所の口座開設
- 初期費用
- MetaMaskなどのウォレット
「暗号資産を稼ぐだけでなく、それをリアルタイムで支払いに利用できる」という革新的な仕組みは、暗号資産/NFT市場における新たなスタンダードになる可能性があります。
FSLによると、「GMT Pay」の正式ローンチは約6〜8週間後を予定しているとのことです。
現在、専用サイトでは早期アクセス用のウェイトリストへの登録が開始されています。
登録には、FSL IDで登録したメールアドレスが必要です。
サービスは当初、一部地域での提供から開始され、順次拡大される予定です。
GMT Pay専用サイトはこちら▼
https://fsl.com/gmtpay#sign-up
国内最大級のNFT専門メディアである「NFT Media」では、NFTの基礎知識から最新トレンドまで幅広く発信しています。
まずは、「NFTとは?」の記事から、NFTの基礎知識について学ぶのがおすすめです。
The post STEPN運営FSLが、新たな決済システム「GMT Pay」を発表 first appeared on NFT Media.
参照元:NFT Media