[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比63円35銭高の1万6690円60銭と反発した。前週末の米国株高や為替の落ち着きなど良好な外部環境を背景に買いが先行。円相場が1ドル106円台後半まで弱含むと上げ幅は一時150円を超えたが、前場後半から円安が一服し、日経平均も上げ幅を縮小させる展開になった。ポケモンGO関連の中核銘柄である任天堂の大幅安も投資家心理を冷ました。 参照元:ロイター: トップニュース