【墨汁速報】仮想通貨の敵SEC議長ゲンスラー氏首か?トランプ陣営ロビンフッドCSOを候補へ=リーク

ロイターによるリーク報道によると2024年大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏は次期米国証券取引委員会(SEC)の議長候補とし、ロビンフッド(Robinhood)のCSOであるダニエル・ギャラガー(Daniel M. Gallagher)氏を考えているという。現SEC議長のゲリー・ゲンスラー氏は仮想通貨(暗号資産)に対する複数の訴訟警告や提訴で疑問視されており、仮想通貨の敵として知られている。

関連記事:【墨汁速報】約1700億円のビットコインETF買いを記録 米大統領選後のブラックロック

トランプ陣営SEC議長の変更を画策

リーク者によるとトランプ陣営は2025年の大統領就任後、米国証券取引委員会(SEC)の次期議長として若者向けの株や仮想通貨売買アプリ最大手のロビンフッド現CSO、ダニエル・ギャラガー(Daniel M. Gallagher)氏を最有力候補として考えているという。

ギャラガー氏は2011年11月から2015年10月までオバマ政権でSEC委員に任命されており、仮想通貨事業に力を入れているロビンフッドCSOであるという点からみても適任であると言えるだろう。一方で現SEC議長のゲンスラー氏はバイデン氏に任命されており、任期は2026年までとなっている。

ゲーリー・ゲンスラー氏は仮想通貨の敵?

米国証券取引委員会(SEC)は米国における仮想通貨(暗号資産)の現物市場やプロジェクト、仮想通貨取引所の規制を行っており、2023年に入ってからは現SEC議長のゲーリー・ゲンスラー(Gary Gensler)氏の仮想通貨取引所への提訴が疑問視されてきた。さらに2023年末から2024年にかけては分散金融(DeFi)におけるユニスワップ(Uniswap)やNFT市場最大手のオープンシー(OpenSea)にも「NFTは証券という考え」として訴訟警告を送っている。

一方でETHのイーサリアムを開発するイーサリアム財団へも調査を行った即座に終了しており、これらの行動と証券としての管轄範囲、それらの理由について仮想通貨業界からは疑問の声が上がっている。

関連記事:【墨汁速報】米SEC「NFTは証券という考え」オープンシーに訴訟を警告

 

*現在速報のため追記中。最新の更新は@bokujyuumaiよりお知らせします。

 

関連記事:

▼仮想通貨(暗号資産)の仕組みや技術、規制の市場影響を勉強するなら「墨汁うまいと学ぶ仮想通貨の世界」!他では見ることができないより詳しい内容を投資家向けにわかりやすく解説

墨汁バナー

墨汁うまいと学ぶ仮想通貨の世界

The post 【墨汁速報】仮想通貨の敵SEC議長ゲンスラー氏首か?トランプ陣営ロビンフッドCSOを候補へ=リーク first appeared on CoinChoice(コインチョイス).

参照元:CoinChoice(コインチョイス)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です