仮想通貨ニュース週間まとめ「WLD・CHZ・SHIB・XRP」などの注目記事

2024年10月13日〜19日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。

Soneium「支援対象プロジェクトリスト」発表

SONY(ソニー)が手掛けるイーサリアムL2として注目を集めているSoneium(ソニューム)は2024年10月14日に、Soneiumのインキュベーションプログラムである「Soneium Spark」の選考が完了して、全ての受賞者が決定したことを発表しました。

今回の発表では、この支援プログラムの対象として選ばれた企業やプロジェクトのリストが発表されており、各プロジェクトはマーケティング・ビジネス開発・資金支援・技術統合・限定ワークショップへの参加などといった様々な面で専門的なサポートを受けることになると説明されています。

ロバート・キヨサキ氏が大暴落を警告

人気の著書『金持ち父さん貧乏父さん』を執筆したことで知られるロバート・キヨサキ氏は2024年10月13日に、大規模な市場崩壊で金・銀・ビットコイン(BTC)を含むすべての資産が大暴落する可能性があると警告しました。

ロバート・キヨサキ氏は金・銀・ビットコインを非常に強く支持していることで知られており、これらの資産を購入することを強く推奨していましたが、今回の投稿ではこれらを含むすべての資産が暴落する可能性があるとの警告が発せられています。

ワールドコイン関連で5つの注目発表

ワールドコイン(Worldcoin/WLD)は2024年10月18日にサンフランシスコで開催されたイベントで、World(ワールド)へとリブランディングを含む5つの発表を行いました。

今回のイベントでは、ワールドの主要ソリューションである「Orb、World ID、World App、World Chain」に関する重要発表が行われており、現在はWorld App内でWorld Chainへの移行作業も可能となっています。

Chiliz、提携&エアドロップなどの注目発表

チリーズ(Chiliz/CHZ)は2024年10月17日に、スポーツ・エンタメ特化の独自チェーンである「Chiliz Chain」が企業向けWeb3インフラプラットフォームの「Crossmint」と提携したことを発表しました。

チリーズは今月、Chiliz Chain基盤のミームコインである「PEPPER」をエアドロップしていましたが、17日には「2回目のPEPPERエアドロップが完了したこと」も報告されていて、その後は次回のスナップショット実施日も発表されています。

シバイヌ「Mass Finance」と提携

シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)は2024年10月15日に、オンライン決済サービス大手のStripe(ストライプ)とも提携している金融ソリューションプロバイダーである「Mass Finance」と提携したことを発表しました。

今月17日には、SHIBのマーケティングリーダーであるLUCIE氏から、SHIBの分散型自律組織(DAO)と財団に関する新たな情報も報告されています。

Ripple USD(RLUSD)の上場取引所が判明

Ripple(リップル)は2024年10月15日に、リップル独自の米ドル連動ステーブルコインであるRipple USD(RLUSD)の世界展開に向けた提携取引所とマーケットメーカーを発表しました。

今月17日には、仮想通貨XRPに関する米国証券取引委員会(SEC)とリップルの裁判で、米SECが2024年10月17日に民事上訴前議論陳述書(フォームC)を提出し、ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所の判決を再検討するように要請したことも報告されています。

国内取引所から注目発表が多数

Coincheck(コインチェック)は2024年12月16日に、コインチェックが提供している取引所サービスでブラッドクリスタル(Blood Crystal/BCトークン)の取扱いを開始しました。

今月17日にはBITPOINT(ビットポイント)でSUI(スイ)の取扱いも開始されており、coinbook(コインブック)からは仮想通貨「GET」のエアドロップも発表されています。

参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です