国内上場企業メタプラネット「2億5,000万円相当のビットコイン」追加購入へ

取締役会がBTCの追加購入を承認

アジア版マイクロストラテジーとしても注目されている東証上場企業「メタプラネット」は2024年5月28日に、新たに2億5,000万円相当のビットコイン(BTC)を購入する計画を発表しました。

メタプラネットは東京証券取引所スタンダード市場に上場している日本の持株会社であり、投資・IRコンサル・不動産・Web3コンサル・流通輸出入支援などの事業を手掛けています。

同社は今年4月に資金管理戦略の一環としてビットコインを購入していく方針を発表した後、2回に渡ってビットコインを購入していましたが、今回は「メタプラネットの取締役会が新たに2億5,000万円相当のビットコインを追加購入することを承認した」と報告されています。

BTC投資金額は合計37億円に

メタプラネットはこれまでに合計12億円をビットコインに投資していたため、次の追加購入によってメタプラネットのビットコイン投資金額は合計14億5,000万円となります。

なお、同社は前回の発表時点で117.7217 BTCを保有していることを報告していましたが、これは記事執筆時点の価格換算で約12億6,000万円に相当します。

ビットコインを定期的に購入する取り組みは既に「マイクロストラテジー」や「エルサルバドル」などでも進められていますが、先日はナスダックに上場している医療機器メーカー「Semler Scientific」からもビットコイン投資戦略を採用したことが報告されているため、今後はBTCをポートフォリオに組み込む企業がさらに増えていく可能性があると期待されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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