[東京 11日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比535円55銭高の1万5642円53銭と5日ぶりに大幅反発した。8日発表の6月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回り、前週末の米国株が大幅高となったことを受け、幅広い銘柄に買いが先行した。参院選で自民・公明の連立与党が大勝したことも安心材料になった。大規模な補正予算など経済対策への期待を織り込む格好で前場後半に上げ幅が拡大した。 参照元:ロイター: トップニュース