[東京 11日 ロイター] - 今週の東京株式市場は、6月24日に付けた年初来安値を更新する展開が視野に入る。米雇用統計発表後の米国株が上昇したことで、週明けは買いが先行しそうだが、欧州における銀行不良債権問題への懸念や一段の円高進行に対する警戒感は根強く、投資家心理の回復にはなお時間がかかるとみられている。 参照元:ロイター: トップニュース