【月間国内NFTニュース】2023年12月|これだけは押さえたいニュース7選
本記事では、2023年12月における1ヶ月間の国内プレスリリースの中から、NFT Media編集者が話題のニュースを厳選し、まとめて紹介しています。
1週間ごとのニュースを記事にまとめて紹介しているので、お手隙の際にぜひご覧ください。
NFT Mediaが公式Instagramアカウントを開設!
NFT Mediaは、12月6日に公式Instagramアカウント「3zashi -サンザシ- 」をオープンしました。
アカウント名の「3zashi -サンザシ- 」は、山査子(さんざし)の花言葉である「唯一無二の恋」に由来しています。
「3zashi -サンザシ- 」では、NFT活動を行っているクリエイターの支援として、主にアート作品に関する情報発信をしていますので、興味のある方は下記よりご覧ください。
公式Instagramアカウント「3zashi -サンザシ- 」
https://instagram.com/sanzashi.jp
企業:株式会社トレジャーコンテンツ
リリース日:2023年12月6日
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新潟県の地域密着型NFTマーケットプレイスNiiFT(ニイフト)がオープン!
株式会社NIZAは、 Reterras合同会社、株式会社Quokkarと共同で、「にいがた×NFT」をテーマにしたNFTマーケットプレイス『NiiFT(ニイフト)』を12月7日にオープンしました。
NiiFTは、「新潟の魅力を世界に、未来に、届けたい」という想いから生まれた、新潟県の地域密着型NFTマーケットプレイスです。
NiiFTで発行されるNFTを、ふるさと納税の返礼品として受け取ることができます。
NiiFTは、NFTコンテンツを通じて、みなとまち新潟を象徴する信濃川と萬代橋から広がる都心エリア「にいがた2km」の魅力を国内外へと発信していくとのことです。
企業:株式会社NIZA
リリース日:2023年12月7日
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【創業昭和9年、岡崎の老舗盆栽園の挑戦】盆栽×NFTマーケットプレイス『BON voyage』を全世界向けにリリース。
昭和9年創業、岡崎の老舗盆栽園として知られる大樹園は、盆栽×NFT専門のマーケットプレイス「BON voyage」をローンチし、第一弾として、12鉢の盆栽オーナー権NFTの販売を開始しました。
「BON voyage」は、盆栽界に古来からある「預け盆栽」という文化と、NFTを掛け合わせて生まれたNFTマーケットプレイスです。
購入した盆栽は盆栽師によって管理されるため、盆栽に触れた経験のない方や海外にいる方でも安心して売買や鑑賞を楽しむことができます。
他にも、限定コミュニティへの参加や、所有する盆栽の3Dモデルを制作し、NFTとしての販売、自身の大切な記念日やイベント等での飾り付けなど、NFTを保有することでさまざまな体験ができます。
今後は、盆栽のオーナー権を分割、複数人での共同所有により、高額な盆栽を購入しやすくなる環境整備や大掛かりなリアルイベントを企画しており、リアルとデジタルの両方で楽しめるような仕組みの提供や、関連グッズの販売なども計画しているとのことです。
企業:盆栽大樹園 株式会社
リリース日:2023年12月14日
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【Nishikigoi NFT発行2周年】新年会「暗号迎春 錦鯉村民新年会」を東京にて開催決定。
株式会社クリプトヴィレッジは、デジタル関係人口の増幅を目的としたNFT「Nishikigoi NFT」の発行2周年を記念し、東京で新年会を開催することを発表しました。
この新年会は、「これからの地域のあり方をテクノロジーとアートの観点から考える」というコンセプトをもとに、コミュニティの絆を深めながら、新たな目標やプロジェクトについて議論し、情報を共有できるイベントです。
地域住民やデジタル村民、また多様な領域で活躍する方々を招待し、オンラインで開催されるトークカンファレンスと東京・恵比寿の「Crypto Cafe & Bar」にて開催される錦鯉村民新年会の同日二部構成で実施されます。
企業:株式会社クリプトヴィレッジ
リリース日:2023年12月19日
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曹亜鋼×小室哲哉コラボ作品「永遠の富士山」、12月18日より限定10,000点をNFTで販売開始。
曹亜鋼アートセンター株式会社は、水墨画家・曹亜鋼さんが手がける水墨画と音楽家・小室哲哉さんの音楽の融合により完成したコラボ作品「永遠の富士山」をNFTマーケットプレイス『AmazeWallet』にて販売することを発表しました。
同作品は、曹亜鋼が長崎のアトリエで、数ヶ月にわたり制作した日本最大級の水墨画と、小室哲哉さんがアトリエに訪れ、水墨画からインスピレーションを得て制作された約30分間のオリジナル楽曲が組み合わさったNFTとなっています。
販売数は限定一万点で、購入者には限定コンテンツの閲覧権や、限定コミュニティへの参加権などさまざまな特典が付与される予定です。
企業:曹亜鋼アートセンター株式会社
リリース日:2023年12月18日
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VCJ初 世界にわずか5枚の激レアカード 時価約3,000万円遊戯王カード 分割所有サービス開始
株式会社YAMAKOMA ASSET BANKは、同社が展開するヴィンテージトレカ販売の専門店「VINTAGE CARD JAPAN(以下、VCJ)」にて、VCJが取り扱うカードの分割所有サービスを開始しました。
同サービスで提供されたのは、1999年開催『vジャンプフェスティバル 99』のプロモカードとして配布された、遊戯王カード「青眼の白龍 Blue-Eyes White Dragon」です。
「青眼の白龍 Blue-Eyes White Dragon」は、トレーディングカードゲーム鑑定機関の最高評価PSA10が付いており、世界にわずか5枚しか存在しない希少なカードです。12月時点での時価は約3,000万円にのぼります。
分割所有サービスは、NFT所有者がそれに紐づいた実物をクレームできるNFTマーケットプレイス「PhygitalX」を活用し実施されています。
「PhygitalX」では、分割所有NFTを購入すると、NFTにおける所有権の一部を取得でき、NFTに関連する売却または収益が発生すると、ホルダーはその収益の一部を受け取ることができます。
また、分割所有権は、分割所有NFTの販売にかかわらず、ホルダーの任意のタイミングで、OpenSeaで二次流通させることが可能です。
企業:株式会社YAMAKOMA ASSET BANK
リリース日:2023年12月20日
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iFace Lab、世界が注目するNFTプロジェクト「MetaSamurai」とのコラボレーション商品の受注販売開始
モバイルアクセサリーブランド「iFace」のコンセプトストア「iFace Lab」は、NFTコレクション「MetaSamurai」とのコラボアイテムの受注販売を実施することを発表しました。
「MetaSamurai」は、ロサンゼルスと東京を拠点とする1BLOCK社がリリースした3,333体のNFTコレクションです。「I got your back」というコンセプトのもと、大切な人をサポートできる存在になりたいという思いが込められています。
今回の取り組みは、iFace Lab初の試みとなるNFTプロジェクトで、「MetaSamurai」のホルダー向けに実施される予定です。
保有するNFTのデザインを「iFace」のインナーシートにプリントし、世界でただ一つのオリジナル商品として、「Reflectionスマホケース」とセットで販売されます。受注期間は2024年1月8日までで、商品の発送は2024年1月下旬〜2月上旬を予定しています。
また、店舗へ来訪した方には、限定のオリジナルチャームやステッカーなどが配布される予定です。
企業:Hamee株式会社
リリース日:2023年12月28日
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まとめ
今回は、12月に発表された国内のNFTニュースを厳選してご紹介しました。
他にもどういった企業がNFTを活用しているのか気になる方は、ぜひこちらをご覧ください。
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参照元:NFT Media