前場の日経平均は反落、円高警戒で利益確定売り

[東京 5日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比137円28銭安の1万5638円52銭と7日ぶりに反落した。前日の米国株市場が休場で手がかり材料が乏しい中、朝方は連騰の反動から利益確定売りが先行した。円相場が強含むと先物主導で下げ幅は拡大したものの、下値では買い需要もあり底堅さを示した。休暇中の海外投資家も多く、前場の東証1部売買代金は7639億円と低調だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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