BINANCE利用者は要注意「先物取引におけるポジション清算の期限」迫る

2023年10月31日までに手仕舞い清算を

Binance Japan(バイナンスジャパン)は2023年10月13日に、BINANCEのグローバル版サービスを利用している日本居住者に対して「先物取引における決済未了のポジションは2023年10月31日までに手仕舞い清算するように」と注意喚起を行いました。

BINANCEは日本居住者向けサービスとなる「バイナンスジャパン」のサービス提供を2023年8月1日から開始しており、グローバル版BINANCEにおける日本居住者向けサービスは段階的に終了しています。

今年5月には「新サービスへの移行に向けたスケジュール」も発表されていましたが、この時に発表されたスケジュールの内容は若干変更されているようなので注意が必要です。

なお「BINANCEの公式サイト」に記載されているスケジュールでは、先物取引は2023年11月1日に停止され、証拠金取引は2023年11月27日に終了すると説明されています。

また、2023年11月30日にはグローバル版BINANCEにおける現物取引サービスも停止される予定となっているため、グローバル版サービスを利用している方は早めに”バイナンスジャパンへの移行手続き”を行うようにしましょう。

本人確認手続きは2023年11月20日までに

バイナンスジャパンが2023年8月15日に発表した内容では「グローバル版BINANCEのサービス提供は2023年11月30日に終了する予定で、バイナンスジャパンにおける本人確認手続きは2023年11月20日までに完了する必要がある」と説明されています。

移行手続きのための本人確認が完了していない場合は、12月移行にグローバル版BINANCEで暗号資産現物の出金を除く全ての機能に制限がかかります。

また、バイナンスジャパンがサポートしている暗号資産以外の銘柄を保有している場合は、それらの通貨がビットコインに強制変換されるため、強制変換を避けたい場合には、別のウォレットに送金するか、自分自身で交換を行う必要があります。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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