Shiba Inu:レイヤー2「Shibarium」の関連プロジェクトについて注意喚起
「公式提携プロジェクトとは限らない」と強調
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)関連のレイヤー2「Shibarium」のDiscordで管理人を務めているDaVinci氏は2023年9月28日に、Shibarium関連プロジェクトの認識についての注意喚起を行いました。
ここ最近では「Shibarium」が名前などに含まれた新しいプロジェクトが続々と登場していますが、今回は「Shibariumが名前に含まれているのは、公式パートナーシップのプロジェクトという意味ではない」ということが説明されており、自分自身でしっかりと精査を行う必要があることが強調されています。
また、一部のSHIBチームメンバーが記事やプロジェクトをSNSなどでシェアしていたとしても、それが公式パートナーシップであるとも限らないとのことで、公式のパートナーシップは「https://blog.shib.io/」のような公式チャンネルを通じて発表・紹介されると説明されています。
今回投稿された注意喚起の要点と内容は以下の通りで、公式ブログなどの信頼できる情報源を利用して、プロジェクトを見極めることが求められています。
注意喚起の要点
- 名前に「Shibarium」が含まれているからと言って、SHIB開発者と関係があるとは限らない
- ジャーナリストがSHIB関連プロジェクトに関する記事を書いていたとしても、その内容が信頼できるとは限らない
- 一部のSHIBチームメンバーがプロジェクトや記事をシェアしていたとしても、それが公式パートナーシップとは限らない
- 公式のパートナーシップについては「https://blog.shib.io/」のような公式ブログなどで発表される
- 公式パートナーシップの場合にはDiscordにチャンネルがある
- SHIBからの公式発表がないプロジェクトは「SHIBの技術を活用している別のプロジェクト」であり、公式パートナーシップではない可能性がある
- 公式提携ではないからといって問題があるわけではないが、そのことをしっかり認識して、自分自身でプロジェクトを調査することが重要である
注意喚起の全文
注意喚起:重要なのはここで発表されるプロジェクトは公式のものではなく、誰も支持している訳ではないということです。「Shibarium」という名前を使ったり、ジャーナリストがシバイヌプロジェクトについて書いているからと言って、それが必ずしもSHIBエコシステム開発者と関係があるとは限りません。常に自分自身でしっかりと調査することを忘れないでください。
公式のパートナーシップは「https://blog.shib.io/」のような公式チャンネルを通じて発表・紹介されます。信頼できる情報源を通じて正確な情報を取得し、探求を続けて、学び、情報に基づいた判断を下してください。
一部のチームメンバーがあるプロジェクトに関する記事をシェアしていたとしても、それが公式のパートナーシップであるとは限りません。
公式パートナーシップの場合にはDiscordにチャンネルがあります。簡単に説明すると「チャンネルがないということは、SHIBエコシステムのパートナーシップではない」ということになります。
単なる別のSHIBプロジェクトということになります。それ自体に問題はありませんが「公式パートナーシップではない」ということははっきりさせておきましょう。
公式発表確認など十分な調査が重要
Shibariumの技術を活用したプロジェクトに関する発表や記事は続々と増えてきていますが、場合によっては「Shibariumの名前を使った詐欺プロジェクト」である可能性もあるため、実際にサービスを利用したりする際には十分注意が必要です。
ここ最近でも「一時的にSHIBチームメンバーによって一時的に記事・プロジェクトがシェアされていたが、その後に該当投稿が削除されていた」というケースがありましたので、SNS投稿や記事などの情報も100%は信頼せず、1つの意見・情報元として捉えることが重要です。
詐欺被害防止に役立つツールも