【週間国内NFTニュース】9/11〜9/17|これだけは押さえたいニュース5選

最初に

NFTに興味はあるけど、時間がなくて情報をキャッチアップしきれない。そんな方に向けて、本記事では、今週1週間に国内で配信されたプレスリリースの中からNFT Media編集部が厳選したニュースをまとめて紹介します。

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e-dashが、NFT化したボランタリークレジットの販売実証を開始

引用:e-dashが、NFT化したボランタリークレジットの販売実証を開始

CO2排出量の可視化サービス「e-dash」を提供するe-dash株式会社は、同サービスに関するボランタリークレジットをNFT化し販売する実証を始めました。

この実証では、カーボンクレジットのオンライン取引を可能にするマーケットプレイス「e-dash Carbon Offset」での本格運用を目指します。

実証を通じて、NFT化されたボランタリークレジットの所有権移転や、オフセットの実行を通じた償却(Burn)を半永久的にブロックチェーンへ刻み、透明性の⾼い状態でその証明を⾏うことを確認します。

また、Earth Hacks株式会社にNFT化したボランタリークレジットを提供し、Earth hacksを通じて販売する商品の製造(提供)過程で生じる、CO2相当量のオフセットに利用することも発表しています。

企業:e-dash株式会社
リリース日:2023年9月11日

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NFTロイヤルティプログラムbeyondClub、tofuNFTとパートナーシップを締結

引用:NFTロイヤルティプログラムbeyondClub、tofuNFTとパートナーシップを締結

PONT株式会社は、株式会社COINJINJAとパートナーシップを締結したことを発表しました。

PONT株式会社はNFTロイヤルティプラットフォーム「beyondClub」を提供しており、株式会社COINJINJAは世界最大のマルチチェーンNFTマーケットプレイス「tofuNFT」を提供しています。

今回の提携に伴い、両社のサービスをホワイトラベルとして提供し、日本及び東アジアでの大手ブランド・企業によるNFT活用、魅力的なユーザー体験の提供を目指します。

また、提携に併せて、10月4日に渋谷Centrumにて「ブランド・大企業はNFTやweb3をどう活用するべきか」というイベントがtofuNFT、博報堂キースリーと共同で開催されます。イベントでは、大企業のNFT・Web3活用が進む中で、国内企業がどう対抗していくかについての議論が行われる予定です。

参加者には、先着10名限定でtofuNFTとbeyondClubによる無料コンサルがプレゼントされます。

企業:PONT株式会社
リリース日:2023年9月14日

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「MUSIC NFT DAY 2023」Web3.0時代の音楽コミュニティーの拡張・発展をめざし、2023年11月5日(日)に開催。このイベントに参加の5カ国7社のパートナー発表!渋谷区の後援も決定!

引用:「MUSIC NFT DAY 2023」Web3.0時代の音楽コミュニティーの拡張・発展をめざし、2023年11月5日(日)に開催。このイベントに参加の5カ国7社のパートナー発表!渋谷区の後援も決定!

株式会社 ヒップランドミュージックコーポレーションは、2023年11月5日(日)に「MUSIC NFT DAY 2023」が開催されることを発表しました。

「MUSIC NFT DAY 2023」は「Music+Web3.0=Music3」というテーマで、WEb3時代における音楽コミュニティの拡張・発展を目指すイベントです。2022年に認定された記念日「音楽NFTの日」に開催され、今回で2回目の開催となります。開催場所は渋谷ストリートホールです。

イベントでは、グローバルな観点を持ったトークセッション&ライブが行われ、「SoundDesert」や「anotherblock」を含めた5ヶ国7社のパートナーが参加します。

現在、同イベントの開催に向けて、当日にNFT作品をリリースするアーティストやブース出展者などを募集中とのことです。

企業:株式会社 ヒップランドミュージックコーポレーション
リリース日:2023年9月14日

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Ginco、Fintertech提供のNFT管理サービスをInvisible Wallet APIで実現

引用:Ginco、Fintertech提供のNFT管理サービスをInvisible Wallet APIで実現

株式会社Gincoは「Invisible Wallet API」の提供を開始し、Fintertech株式会社のNFT管理サービスに導入されたことを発表しました。また、Fintertech社は同サービスをクラウド型応援金サービス「KASSAi」と連携し、誰もが気軽にNFTを受け取れるサービス体験を提供します。

Invisible Wallet APIとは、ユーザーにNFTの管理と利用に関わるUI/UX上の摩擦を感じさせることなく、NFTの利活用を顧客サービスに溶け込ませる、組み込み型のウォレットサービスです。

Invisible Wallet APIをKASSAIと連携することで、KASSAIサービス内で返礼品としてのNFTを誰でも簡単に受け取ることが可能になり、NFTが実現する新たなデジタル体験を、より多くのユーザーが体感できるようになります。

企業:株式会社Ginco
リリース日:2023年9月15日

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環境貢献型NFT「capture.x」カーボンニュートラルへ向けた行動変容が5万回を突破

引用:環境貢献型NFT「capture.x」カーボンニュートラルへ向けた行動変容が5万回を突破

株式会社bajjiは、自社が提供する脱炭素社会の早期実現を自分ごとに変えるアプリ 「capture.x 」にて、CO2削減量を確認する行動変容が5万回を突破したことを発表しました。

今回5万回の行動変容に繋がったのは、以下4箇所に紐づくNFTです。

  • 三重県多気町
  • 茨城県小美玉市
  • 栃木県矢板市にある太陽光発電所
  • 北海道にある太陽光発電所

capture.xでは、CO2削減を目指す施設やプロジェクトをNFT化し、ユーザーが購入することで、それらの「デジタルオーナー」になれます。ユーザーは自身が購入したNFTに対して、毎日「エール」を送ることができ、エールを送ることで、NFTに紐づく施設やプロジェクトが実際に削減したCO2削減量データを確認できます。

capture.xは、CO2削減量を見える化することが、脱炭素社会を自分ごとにする第一歩だと考えています。そして、ローンチからわずか半年で5万回の行動変容を実現したことで、「脱炭素社会へ一歩進んだと確信している」と述べています。

企業:株式会社aceLab
リリース日:2023年9月16日

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最後に

今回は、9月11日から9月17日までの1週間のニュースを厳選してご紹介しました。

他にもどういった企業がNFTを活用しているのか気になる方は、ぜひこちらをご覧ください。

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参照元:NFT Media

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