マルチチェーン対応タワーディフェンスゲーム「Wrath of the Jungle:Tower Defense」公開
無料で遊べるタワーディフェンスゲーム公開
Web3ゲームエンジン「Paima Engine」を提供している「Paima Studios」は2023年6月14日に、オンチェーンで遊べるタワーディフェンスゲーム『Wrath of the Jungle: Tower Defense』をリリースしたことを発表しました。
このゲームはPCブラウザから無料で遊べるオンチェーンゲームとなっており、今回の発表時には「試合に勝利した先着80名に、限定版のPaima Volcaneer NFTをプレゼントする」ということも報告されています。
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— Paima Studios (@PaimaStudios) June 13, 2023
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『Wrath of the Jungle: Tower Defense』とは?
『Wrath of the Jungle: Tower Defense』は、ブロックチェーン技術を活用したPCブラウザで遊べるタワーディフェンスゲームであり、公式サイトに仮想通貨ウォレットを接続するだけで、無料でゲームをプレイすることが可能となっています(※モバイルは非対応)。
ウォレットを接続すると「新しいルームを作成する」もしくは「既存のルームの参加する」のどちらかを選択してゲームをプレイすることが可能で、ルーム作成時には「マップ・ルール・ラウンドタイム」などを決定することもできるようになっています。
ゲーム内容はプレイヤーが「攻撃側」と「防御側」に別れてPvPで戦うタワーディフェンスゲームとなっており、自分のマップにクリーチャーを設置して相手のタワーに攻め込んだり、攻撃してくるクリーチャーからタワーを守ったりするものとなっています。
全てのアクションをオンチェーンに記録
このゲームは「ゲーム内の全てのアクションをオンチェーンに記録する」という点が特徴で、ルームを作成する際・ラウンドを進める際などにはウォレットからトランザクションに署名する仕組みが採用されています。
様々なウォレットに対応
『Wrath of the Jungle: Tower Defense』は「Cardano・EVM・Astar・Polkadot」などといった様々な種類のウォレットに対応しており、将来的にはAlgorandウォレットやその他のウォレット/ネットワークもサポートする予定だと説明されています。
記事執筆時点におけるゲーム開始時のウォレット接続オプションとしては以下のような選択肢が挙げられています。
あらゆるEVMチェーンに対応
Paima Studiosの公式ツイートでは『Wrath of the Jungle: Tower Defense』があらゆる種類のEVM(イーサリアム仮想マシン)チェーンに対応していることも説明されており、具体的な対応チェーンとしては以下のようなものが挙げられています。
『Wrath of the Jungle: Tower Defense』の詳細などは以下の公式サイトで確認することができます。
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