[サンクトペテルブルク 20日 ロイター] - ロシアの経済政策をめぐり、政権内部の改革派と保守派が対立している。表面的には対欧米諸国で団結しているように見えるが、実際には意見は全く違い、プーチン大統領は両者の間に挟まれた格好だ。過去2年にわたる景気低迷により財政が逼迫(ひっぱく)し、原油安の長期化で原油輸出に依存できなくなっていることから、両者の議論は緊急性を増している。 参照元:ロイター: トップニュース