[東京 15日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は5日ぶりの反発。前日の欧米株安を嫌気し序盤は売りが優勢の展開だった。英国の欧州連合(EU)離脱懸念がくすぶるなか、下げ幅は一時100円超となったが、次第に買い戻しが入りプラス圏に浮上。節目の1万6000円に迫る場面があった。中国株の上昇や円高進行に一服感がみられたことなどが、相場を下支えした。 参照元:ロイター: トップニュース