ビットコイン:初の分散型暗号通貨として「ギネス世界記録」に認定
ギネス世界記録(Guinness World Records/GWR)が「初の分散型暗号通貨」としてビットコイン(Bitcoin/BTC)をギネスブックに追加したことが明らかになりました。ギネス世界記録には、マンチェスター・シティFCが「Socios.com」を通じて発行している公式ファントークンなども掲載されています。
こちらから読む:Aptos(APT)大手取引所への上場続く「暗号資産」関連ニュース
ファントークンなどの記録も掲載
ギネス世界記録(Guinness World Records/GWR)が「初の分散型暗号通貨」としてビットコイン(Bitcoin/BTC)をギネスブックに追加したことが明らかになりました。
公開されているページには、ビットコインの発明者として知られる正体不明の人物「サトシ・ナカモト」の名前も記載されており、ビットコインの簡単な歴史や技術的内容についても説明が行われています。
具体的には『ビットコインは取引を監督する中央集権組織または”信頼できる第三者”なしでデジタル通貨を規制するという課題への解決策として開発された』と説明されており、信頼できる第三者を必要としない”トラストレス”なメカニズムで二重支払いの問題を解決しているとも記載されています。
ビットコインネットワークは、取引を検証するための第三者(例えば銀行)を必要としない「トラストレス」メカニズムで二重支払の問題を解決しており、バリデーター(PoWマイナー)がそれを実現しています。マイナーとはネットワーク専用ののコンピューターであり、すべてのトランザクションを検証し、悪意のある人物を禁止します。
なお、ギネス世界記録にはビットコイン以外にも暗号資産・ブロックチェーン関連の記録が複数掲載されており、ファントークンのカテゴリーではChiliz&Socios.comとの提携を通じて発行されているマンチェスター・シティFCの公式ファントークンが『最も価値のあるスポーツクラブNFT』として掲載されています。
>>「ビットコイン」に関するページはこちら
>>「ファントークン」に関するページはこちら
こちらの記事もあわせてどうぞ
ビットコイン(BTC)などの購入は取引システムの安定性などでも評価の高い暗号資産取引所ビットバンクからどうぞ