Coincheck NFT「Polygonチェーン」対応へ|第一弾はThe SandboxのLAND


暗号資産取引所「Coincheck(コインチェック)」は2022年10月5日に、同社が提供しているNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」がポリゴン(Polygon/MATIC)のブロックチェーンに対応したことを発表しました。今回の発表では、第一弾として「Polygonチェーン上のThe Sandbox:LAND」を10月12日から取扱開始することも報告されています。

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Coincheck NFT(β版)が「Polygon」に対応

Coincheck(コインチェック)は2022年10月5日に、同社が提供しているNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」がポリゴン(Polygon/MATIC)のブロックチェーンに対応したことを発表しました。

ポリゴン(Polygon/MATIC)はイーサリアムが抱える取引処理遅延・取引手数料高騰などといった「スケーラビリティ問題」を解決することを目的として開発されたレイヤー2のスケーリングソリューションであり、ガス代を抑えつつ素早く取引を行うことができることなどを特徴としています。

Coincheck NFT(β版)はこれまで「イーサリアムのブロックチェーンを基盤としたNFT」を取り扱っていましたが、今回は新たに「ポリゴンのブロックチェーンを基盤としたNFT」に対応することが報告されています(※Polygonチェーンへの対応であり、仮想通貨MATICの取扱いではありません)。

第一弾は「Polygonチェーン上のThe Sandbox:LAND」

コインチェックは今回の発表にあわせて、Polygonチェーン対応第一弾として「Polygonチェーン上のThe Sandbox:LAND」を10月12日15時から取扱開始することも報告しています。

The Sandbox(ザ・サンドボックス)は暗号資産やNFTを活用した人気のメタバースゲームプラットフォームであり、ユーザーは仮想空間上の土地「LAND」を購入して自分のコンテンツやゲームを構築したり、無料で提供されているクリエイター向けツールでアバター・アイテム・ゲームを作成したり、実際に仮想空間に参加して他のユーザーが展開している各種コンテンツで遊んだりすることができるようになっています。

Coincheck NFT(β版)は2022年4月に「Ethereumチェーン上のThe Sandbox:LAND」を取扱開始していましたが、2022年10月12日には「Polygonチェーン上のThe Sandbox:LAND」も取扱開始される予定だと報告されています。

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参照元:ニュース – 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ

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